狭小住宅 杉並区高井戸東F邸
らせん階段から屋上に繋がる狭小住宅
ご所有の敷地に新築として建てられた住宅です。
間口が狭く奥行のある形状で、北側斜線等の法規制が厳しい狭小敷地に、開放的なリビングと屋上ルーフバルコニーを備えた間取りの建物です。
屋上ルーフバルコニーには、2階のリビングに繋がるバルコニーからアルミニウム製の「らせん階段」を通して繋がります。屋上を実現することは、当初からのお施主様の大きなご要望でしたが、厳しい諸条件の中、他社では実現が難しいと感じていたところ、当社の提案によって実現できたことも印南建設を選んでいただいた理由の一つだったようです。
また、2階リビングは、都会の厳しい斜線制限もクリアしながら開放的な空間を作り上げるために、SE構法の構造躯体そのもので勾配天井としながら、高天井の最大空間を実現しています。
加えて、大事な家族の一員でもある猫とも心地よく暮らせるようにと、いたるところに工夫も施してあります。
耐震性と断熱性も高いレベルを保ちつつ、敷地を最大に生かして、家族とペットが快適に暮らせる家となりました。