上棟しました

上棟 全景_R1

 

交通量が激しい道路に面しているので、施工的に難易度の高い現場ですが、無事に上棟が終わりました。

専門の上棟チームを採用して、レッカーを使わなくてもスムーズに上棟が可能となっています。

狭小地の3階建てでも開放的な空間を実現するためのSE構法の丈夫なフレームが立ち上がり、とても安心感を感じる構造躯体となっています。

 

上棟 棟_R1

床合板も貼られていきます。

 

屋根下地完了_R1

 

今現場は、防火地域の3階建てなので、木造耐火構造の建築物となっています。

一般の木造住宅よりも必要となる工事も多く、今後も定期的にその様子を発信していきたいと思います。

基礎工事 立上り

基礎の立ち上がりの型枠が組まれたので、その部分にコンクリートの打設をします。

 

立上打設前_R1

 

基礎の必要な部分にアンカーボルトが設置されています。

アンカーボルトは土台を固定するボルトと、SE構法の柱の柱脚部に設置するボルトがあります。

SE構法の柱の柱脚金物を固定するボルトはひと際太いボルトです。

 

特に、建物の前面にはラーメンフレームが設置されるので、ボルトの数も6個と非常に多いです。

このボルトの位置を正確に設置するのも、基礎工事の大事なポイントです。

 

立上レベラー完了_R1

 

 

コンクリートが乾燥したら型枠をバラします。

 

基礎完了_R1

 

これで基礎工事は終了です。

 

これから上棟に向けての準備に入ります。

 

基礎工事中です。ベース部分のコンクリート打設しました。

杉並区T様・O様邸の基礎の打設を行いました。

IMG_2133_R1

 

間口が狭く奥行が長い敷地なので、ポンプ車を使って奥までコンクリートを打設します。

 

IMG_2138_R1

 

コーナー部分も人間の手でしっかりとコンクリートを打設します。

 

IMG_2139_R1

ベースの部分はきれいにコンクリートが打設されました。

ベース部分のコンクリートが固まると、次は型枠を作って基礎の立ち上がりを打ちます。

もう少しで基礎工事は終了です。

年内に基礎工事を終えて、年明けに上棟となる予定です。

基礎工事中です。配筋検査が終了しました。

o邸の基礎工事が順調に進んでいます。

基礎の鉄筋の配筋をしたのちに、第三者検査を受けました。

基礎の鉄筋量は、構造計算により決められており、工事もこの基礎図面に従い配置してあります。

この時点で一度検査を受けることとなります。

 

IMG_2123_R1

 

もちろん、配筋検査に合格したので、この次はコンクリートの打設となっていきます。

使用する鉄筋の太さや背筋の量も、一般的な在来木造とは異なり、かなり頑丈です。

近所の方には「重量鉄骨」の家が建つとも勘違いされることも多くあります(笑)

 

IMG_2129_R1

 

 

これからも着々と基礎工事は進んでいくことになります。

 

 

 

 

 

 

地鎮祭を行いました

杉並区で計画しているSE構法の3階建て住宅の地鎮祭を行いました。

 

地鎮祭_R11

 

 

今回の建物は、防火地域の3階建てなので「木造耐火構造」となっています。

1階が店舗、2、3階が住居の店舗併用住宅でもあります。

 

地縄_R11

 

間口が狭くて奥行がない狭小地ですが、SE構法の強みを生かして耐震性の高い気持ち良い空間の建物を実現したいと思います。