Month: 11月 2016
狭小住宅に取り組む理由
弊社が営業の拠点としている杉並区を中心とした都内のエリアでは土地価格が高く、広い敷地の土地を購入するのは困難かと思われます。
いわゆる「狭小地」での検討をされているお客様が多いと実感しました。
限られた敷地の中に最大のボリュームで且つ高さ制限等をクリアし、そんな中でも狭さを感じさせない快適な空間を提案しなければなりません。
設計者の経験値・技量が問われます。
また、施工に関しても同様に狭い中でも工夫をして、工事を進める経験・技術が必要になります。
このような理由があり、狭小住宅となると多くの建設会社はあまり前向きではないように思います。
多くのお客様が「狭小地」での検討を進めているのであれば弊社はそれに応えていかなければならないと考え、積極的に狭小住宅に取り組むことを決意しました。
弊社がコラボレーションしている設計士、そして弊社の施工スタッフは共に狭小住宅の経験が豊富にあります。
後は、いかに快適な空間を実現するかですがここでもやはりSE構法の技術が必要となります。
在来工法・2×4工法では耐力壁により部屋の間取り・サッシ等の開口制限がでてしまい、快適な空間を実現することが難しくなります。
SE構法なら少ない耐力壁で部屋の間取りが制限されにくく、大きなサッシの配置、大きな吹抜け空間等を耐震等級3にて実現する事が出来ます。
狭小住宅の問題点を経験豊富な設計士+施工スタッフ+SE構法により解消し、より快適な住まいをご提供させて頂きます。
狭小住宅をご検討の方は、お気軽にご連絡を頂ければと思います。