基礎の立ち上がりの型枠が組まれたので、その部分にコンクリートの打設をします。
基礎の必要な部分にアンカーボルトが設置されています。
アンカーボルトは土台を固定するボルトと、SE構法の柱の柱脚部に設置するボルトがあります。
SE構法の柱の柱脚金物を固定するボルトはひと際太いボルトです。
特に、建物の前面にはラーメンフレームが設置されるので、ボルトの数も6個と非常に多いです。
このボルトの位置を正確に設置するのも、基礎工事の大事なポイントです。
コンクリートが乾燥したら型枠をバラします。
これで基礎工事は終了です。
これから上棟に向けての準備に入ります。