上棟しました

上棟 全景_R1

 

交通量が激しい道路に面しているので、施工的に難易度の高い現場ですが、無事に上棟が終わりました。

専門の上棟チームを採用して、レッカーを使わなくてもスムーズに上棟が可能となっています。

狭小地の3階建てでも開放的な空間を実現するためのSE構法の丈夫なフレームが立ち上がり、とても安心感を感じる構造躯体となっています。

 

上棟 棟_R1

床合板も貼られていきます。

 

屋根下地完了_R1

 

今現場は、防火地域の3階建てなので、木造耐火構造の建築物となっています。

一般の木造住宅よりも必要となる工事も多く、今後も定期的にその様子を発信していきたいと思います。

基礎工事 立上り

基礎の立ち上がりの型枠が組まれたので、その部分にコンクリートの打設をします。

 

立上打設前_R1

 

基礎の必要な部分にアンカーボルトが設置されています。

アンカーボルトは土台を固定するボルトと、SE構法の柱の柱脚部に設置するボルトがあります。

SE構法の柱の柱脚金物を固定するボルトはひと際太いボルトです。

 

特に、建物の前面にはラーメンフレームが設置されるので、ボルトの数も6個と非常に多いです。

このボルトの位置を正確に設置するのも、基礎工事の大事なポイントです。

 

立上レベラー完了_R1

 

 

コンクリートが乾燥したら型枠をバラします。

 

基礎完了_R1

 

これで基礎工事は終了です。

 

これから上棟に向けての準備に入ります。