屋根工事

上棟の翌日からは屋根工事となります。

できるだけ天気の良い間に屋根工事を完了したいところです。

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K様邸の場合、登り梁を使った構造で屋根部分も組まれているので、その登り梁や母屋に垂木といわれる木材を直接施工していきます。

 

その垂木に次は野地板と呼ばれる合板を施工していきます。

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次に野地板の上に防水のためのルーフィングを敷いていきます。

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最後に屋根に断熱材を施工します。

 

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印南建設では外断熱を採用しているので、このように断熱材を屋根の外側に施工していくのです。

この断熱材には遮熱材が貼られてるので、太陽からの熱を遮熱してくれます。

断熱材のジョイントにはしっかりと気密のためのテープも貼ります。

 

この一連の工事は1日で無事に終了しましましたので、明日から雨が降っても一安心ですね。

 

 

 

上棟です

いよいよ建物の上棟となりました。

天気にも恵まれて、順調に立ち上がりました。

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SE構法の場合は、在来木造に比べて、構造的に必要な柱が少ないのでとてもすっきりとした感じになります。

K様邸は特に建物デザインもシンプルに設計してあるので、骨組みの状態でもきれいですね。

これから木工事が本格的に進んでいきます。

土台敷き&1F床合板設置

上棟に向けて土台部分を設置しました。

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次は1階の28㎜床合板を設置しました。

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構造材も搬入され、上棟の準備も完了です。

次は上棟となります。