上棟しました!

まずは、建て方作業の前に土台を設置しました。

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SE構法の金物類も現場に搬入され、できるだけ構造材に事前に設置しておきます。

 

いよいよ建て方が終わり、三鷹K邸が上棟しました。

 

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ご覧の通り、両側には建物が迫っており、前面道路も非常に狭いので、正直作業は大変でした。

通常のレッカーが使えないので、特殊な手法を使って材料を組み立てていきました。

 

警備員の方にもがんばっていただき、何とか無事に上棟ができました。

これから、本格的に現場が進んでいきます。

 

定期的に報告します!

 

柱脚金物を設置しました!

基礎も完成したので、上棟に向けて柱脚金物を設置していきます。

柱脚金物はSE構法の種柱を基礎とつなげる重要な金物です。

数種類ありますが、引き抜き耐力が最も高いもので24.4tもあり、在来木造の金物の5倍以上です。

詳細はこちらのHPを参照してください    → SE構法HP

 

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一つ一つしっかりと固定していきます。

 

 

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この大きな金物は、耐力フレームという太い柱を固定する金物です。

木造ながらラーメン構造の強さを持つSE構法の強さの裏付けでもあります。

 

次は土台を敷いて上棟の準備に入ります。

 

基礎の立ち上がりの施工です。

基礎の立ち上がりとなる部分を施工していきます。

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まずは型枠を組みます。

糸を張りながら、水平や配置をしっかりと決めて設置していきます。

 

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次に型枠の中にコンクリートを流し込んでいきます。

 

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ここでもクランプ試験を行い、コンクリートの硬さをチェックしたうえで進めます。

 

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土台を止めるアンカーボルトも設置していきます。

 

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雨に備えて、しっかりと養生してコンクリートの固まるのを待ちます。

 

コンクリートが固まったら、型枠を外して基礎の完成です。

 

 

ベースのコンクリートを打ちました。

鉄筋の設置が終わりましたので、次はコンクリート打ちです。

まずは、ベースとなる部分にコンクリートを流し込みます。

 

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スランプ試験というコンクリートの硬さを検査して問題ないことを確認して作業は進めます。

コンクリートは固すぎても柔らかすぎても良くないので、最適な硬さであるのかを試験するのです。

 

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ベースの全てにコンクリートが打たれました。

 

コンクリートが固まったら、基礎の立ち上がりの施工に移ります。