外壁外断熱及び補強断熱の施工が完了しました。
今回はの現場は以下のような断熱構成となっております。
壁・・・外断熱(スタイロEX45㎜)+補強断熱(スタイロEX45㎜)
屋根・・外断熱(キューワンボードRZ45㎜)+補強断熱(スタイロEX45㎜)
この構成で外皮計算をしたところ外皮平均熱貫流率(UA値)0.46W/㎡・Kとかなりハイレベルな数値となりました。
UA値とは従来の「熱損失係数(Q値)」に変わる指標で、数値が小さいほど性能が高いことを表しています。
省エネルギー基準により日本全国を8つの地域に分けていますがUA値0.46とは東京での基準0.87を大きく上回った北海道で定められて
いる数値と同じとなります。
東京にいながら北海道と同じレベルの断熱性能となりますのでかなりのハイスペック住宅となっております。
外断熱
補強断熱
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