スウェーデン式サウンディング試験による地盤調査を行いました。
スウェーデン式サウンディング試験とはスクリューポイント・ロッド、載荷・回転・引抜装置からなり、スクリューポイントにロッドを介して荷重を載荷した時の荷重と貫入量の関係、及び1KN(100㎏)の荷重で貫入停止後ロッドを回転させた時の回転数と貫入量との関係を求め、地盤の強度を判定する試験となります。
敷地の概ね5点を調査し、貫入深さは10mにも達します。
本現場は土のサンプリング調査も行い、表層から1m下には関東ローム層があることを確認し、バランスのとれた良好な地盤との結果となり、地盤改良無の判定となりました。