基礎の断熱材と床合板設置
土台を敷いた後に基礎の断熱材を取り付けました。
床下の断熱方法は、1階の床下に断熱材を敷く「床下断熱」と基礎自体に断熱材を設置する「基礎断熱」と2種類ありますが、当社では「基礎断熱」を標準としています。
この「基礎断熱」では、基礎部分に「床下断熱」のような換気口を必要としないので、床下も室内と同じ温度となり、冬でも床下が冷たくならないという特徴があります。
加えて、施工的に気密性を確保しやすいというメリットもあり、印南建設ではこの方法を標準としているのです。
画像の白い部分が断熱材です。
そして、その後に1階の床合板を貼りました。
この合板は厚さ28㎜の合板で、JAS認定のF☆☆☆☆という最もホルムアルデヒドを放出しない基準の合板を使用しています。
床合板を貼り終えたら、上棟まで雨に濡れないように養生しています。
いよいよ次は上棟となります。